Googleが、Webブラウザー「Google Chrome」のバージョン8.0を公開しました。
新しいバージョンでは、PDFビューワー機能がソフト本体に統合され、Adobe Readerなどの外部プラグインが不要になりました。
さらに、PDFファイルを表示するタブには、Webページを開いているタブと同様に、あらかじめシステムから隔離された安全な環境「サンドボックス」で実行されます。
そのため、万が一細工を施されたPDFファイルを開いてしまっても、被害を最小限に抑えることもできます。
ITスクールインストラクター 田口 智