wordpressとHTMLでのウェブサイトの制作の違い

最近はwordpressを利用したコーポレートサイトの制作も非常に多いです。
ここまでwordpressが普及した理由としては更新や管理が非常に簡易的に行えるために他ならないでしょう。
 
new-wordpress-dashboard.png
今回は通常のHTMLファイルで作るウェブページ制作と、wordpressを利用した場合のメリットとデメリットを考えてみましょう。
 
細かい部分ははぶき、ざっくりと説明してあります。
 
wordpressのメリット
 
1管理更新が非常に簡単
2新規のページを作成した際に各種ページからの紐付けが自動的に行われる
3必要な機能がフリーで公開されているプラグインにある場合が多い
4知識が少なくテンプレートを利用すれば初めてでも問題なく利用できる。
 
wordpressのデメリット
 
1デザイン等のリニューアルやサーバーの移行時、知識が無いと何もできなくなる
2ハッキングやセキュリティ対策の面で攻撃を受けやすい
3プラグインを不用意に導入しすぎると、サイト全体が重たくなる
4テンプレートによってSEOが非常にかかりにくいため、選定が難しい。
 
以上などがメリットとデメリットになります。
 
逆にHTMLファイルで構築するサイトのメリットとデメリットはどのようなものか考えてみましょう
 
HTMLサイトのメリット
 
1サイト内のSEO対策が細かく調整できる
2デザインなどの自由が高い
3ページのリニューアルや、サーバーの移行の際に煩わしい作業は発生しずらい
4ウェブ上に配布されているjQueryや各種PHPなどをほぼ全て利用できる
 
 
HTMLサイトのデメリット
 
1各種アーカイブや、ページのヒモ付が自動的に行われず、一部の更新でも各ページの修正も必要になる
2自由にデザインを組み上げる場合、デザインの知識やコーディングの知識が無い場合、サイトを制作
出来ない。
3CMSでは数十分で終わる機能をもたせるのに、HTML制作の場合は数日かかる場合がある
4更新する場合に、FTPソフト等の使用が発生するため、知識がない場合の操作が危険になる場合がある。
 
 
以上のように、それぞれに違いがあります。
 
wordpressやHTML制作でお悩みの場合は是非、当社までご連絡下さい。