パソコンの仕様などをみると、よく見かけるようになったSerial ATA(SATA)[Serial Advanced Technology Attachment]。
これは、パソコンにハードディスクやCD、DVDドライブを接続するためのインタフェースの規格です。
従来のATA規格の転送方式を変更し、より高速化したもので、転送速度は150MB/s と言われています。
データの大容量化に伴って、バックアップやコピー等にかかる処理時間も馬鹿にならなくなっています。
この他にも、Serial ATA2(300MB/s)やSerial ATA3(600MB/s)の上位規格も存在するようです。
ハードディスクは、なるべく高速のものを使って業務効率化の一つの手段にしたいですね。
ITスクールインストラクター 田口 智