プレゼンや講習会に!!ズームアップフリーソフト 「ZoomIt」

プレゼンや講習会をする時に役立つツールが「ZoomIt」です。「ZoomIt」は、画面を拡大したり画面に注釈することができるフリーソフトです。
[Ctrl]+[1]キーを押すと、マウスカーソルの表示位置を拡大し、マウスを動かすとズームアップ位置を移動できます。
また、手書き描画や文字入力ができるため、マウスで示す場所を線で囲んだり、注釈を記載することもできます。
「ZoomIt」はインストール不要なので、USBメモリーに保存して持ち歩くことができます。
【ZoomItの使い方】
A.画面の拡大表示
 1.ZoomItを起動します。
 2.[Ctrl]+[1]キーを押すと、マウスカーソルで示した場所が全画面表示で拡大表示されます。
 3.マウスカーソルを動かすと拡大位置が移動します。
 4.マウスホイールの[矢印]キーを上下すると、ズームイン/ズームアウトができます。
 5.クリックすることで描画モードへ移行します。
 6.ドラッグすると線を引いたり円を描くことができます。
 7.[t]キーを押すと文字入力モードへ移行します。
 8.任意の場所をクリックすると、文字入力に切り替えることができます。
 [Ctrl]+[1]キーまたは[Esc]を押すか、右クリックすると元の画面に戻ります。
B.文字入力と描画
 1.[Ctrl]+[2]キーを押すと、線の描画や文字入力による注釈を記載することができます。
 2.[Ctrl]+[C]キーで画面コピー、[Ctrl]+[S]キーで画面をコピーして保存することができます。
 [Esc]キーを押すか、2回クリックすると元の画面に戻ります。
C.ライブズーム
1.[Ctrl]+[4]キーを押すと、動画を動かしたまま画面を拡大表示することができます。
 2.[Ctrl]+[↑]でズームイン、[Ctrl]+[↓]でズームアウトします。
D.ブレイクタイマー
1.[Ctrl]+[3]キーを押すと、全画面表示で10分間(初期設定)のカウントダウンがはじまります。
 設定変更は、タスクトレイのアイコンをクリックし、メニューの[Options]から行います。
表示時間は1~99分間で変更可能です。
ZoomItのダウンロードは下記よりどうぞ
http://www.forest.impress.co.jp/lib/dktp/desktop/dsktpextn/zoomit.html
※ZoomItの日本語化について
1.さよならストレスへアクセスし、ZoomIt日本語化パッチをダウンロードします。
 2.ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、[zoomit_ja.EXE]を ZoomIt.exe と同じ場所にコピーします。
 3.zoomit_ja.EXE をダブルクリックすると、ZoomItが日本語化されます。

平成24年版「情報通信白書」のePub版電子書籍を無料公開

総務省は、平成24年版「情報通信白書」のePub版電子書籍を公開しました。
現在「情報通信白書 電子書籍版ダウンロードコーナー」より無料でダウンロードすることができます。
ダウンロードしたePub形式の「情報通信白書」は、電子書籍リーダーアプリなどで閲覧することが可能です。
情報通信白書は、総務省が情報通信の現況、情報通信の政策の動向について、国民の理解を得ることを目的として、昭和48年から毎年作成しているものです。

外出先の有線LANポートを利用して無線LANを使うための携帯WiFiルーター

出張や旅行でホテルなどに宿泊した際、客室内に有線LANポートがある部屋はかなり増えてきましたが、無線LANには対応していない事の方が多い現状があります。
このようなときのお役立ちツールが、有線LANポート搭載の携帯WiFiルーターです。例えば、ロジテックの「LAN-W150N/PRIPH」などは理想的です。
モバイルノートやスマートフォン、携帯ゲームなど、無線LANで使用したいあらゆるデバイスを、有線LANポートを搭載したポータブル型のWiFiルーターを使用することで、無線LANアクセスポイントとして利用し、各種デバイスをインターネットに高速で接続することができます。
価格も2,000円と手頃な価格ですので、是非お試しください。

マイクロソフトが、次期OS【Windows8】を発売を発表

先日、パソコン教室関係者には見逃せない情報が入って参りました。
マイクロソフトが、次期OS「Windows8」を、10月26日(金)に発売することを正式に発表しました。「Windows XP SP3」以降のユーザーは、2013年1月31日まで1,200円で「Windows8 Pro」へオンラインアップグレードすることができます。
またマイクロソフトは、次期オフィススイート「Office2013」のカスタマープレビュー版を公開しました。「Office 2013」カスタマープレビュー版は、次期OS「Windows8」のユーザーインターフェイスへの最適化や、クラウド対応、ソーシャル機能などを備える次期オフィススイートの試用版で、現在、マイクロソフトのサイトから無料でダウンロードすることができます。
マウスやキーボード操作だけではなく、タッチやペンでも使えるようになり、これまでの「リボン」メニューもさらに進化し、ユーザーが必要な時に必要としているものを表示するインターフェイスとなったようです。
 クラウド対応については、初期でクラウドに保存するようです。具体的には、個人ユーザーでは「SkyDrive」、企業ユーザーでは「SharePoint」などに文書を保存する形式で対応しているようです。ドキュメントは常にバックアップされ、どこからでも利用できるようになるとのことです。

ファイル復元ツール 【Wise Data Recovery】

Wise Data Recoveryを利用すれば、わずか数十秒の簡単操作で、失ったデータを元に戻すことができます。海外ソフトですが日本語対応可です。ファイルを復元する際は、キーワード検索で絞り込むこともでき、復元したいファイルにチェックを入れ、[復元]ボタンをクリックだけで、ファイルを簡単に復活することができます。

※Wise Data Recoveryの特徴
1.ファイル名、ファイルサイズ、最終更新日時、復元成功率、パスの項目が表示されます。
 2.復元成功率は、不可/最低/低/高の4段階で表示されます。
 3.復元確率は、赤色(不可)、黄色(最低)、黄色(低)、緑色(高)の順番に復元確率が高まります。
 4.画面左側のファイルディレクトリを選択したり、画面右上にキーワードを入力してファイルの絞り込みすることができます。
 5.キーワード入力用テキストボックス横の[▼]ボタンをクリックすると、イメージ、オーディオ、ビデオ、文書、圧縮されたファイル、E-メールの6つのファイルタイプによる絞込み検索をすることができます。
 復元するファイルは別ドライブにしか保存できません。例えば、Cドライブに復元させたいファイルがあった場合は、Dドライブを保存先に設定しないと復元できないので注意が必要です。
※Wise Data Recovery のインストールと日本語化
1.公式サイトへアクセスし、[Free Download]ボタンをクリックしてダウンロードします。
 2.ダウンロードしたセットアップファイル(WDRSetup.exe)をダブルクリックしてインストールします。
 3.Wise Data Recoveryを起動します。
 4.画面右上の[メニュー]ボタンをクリックし、[Languages]→[Japanese]をクリックすると、日本語表示
 されます。
※Wise Data Recoveryの使い方
1.画面左上のプルダウンメニューから、復元対象のドライブを選択します。
 2.[スキャン]ボタンをクリックします。
 3.数十秒位で、削除済みのファイル一覧が表示されます。
 4.復元したいファイルを見つけたらチェックを入れます。
 5.[復元]ボタンをクリックすることで、ファイルを削除済み状態から元に戻すことができます。