WordPress でアクセス解析をするためのお勧めPlugin5 選

サイトを運営する上で気になることといえば、やはりアクセス数ですね。

個人ブログでもそうですが、商業的なウェブ・サイトになれば

アクセス数は 1 つの指標になるでしょう。

EC サイトであればアクセス数=売上、につながると行っても過言ではないでしょう。

今回は WordPress でアクセス解析をするためのオススメの Plugin5 選を紹介したいと思い

ます。

お勧めアクセス解析 Plugin jetpack

jetpack はアクセス数だけでなく、リンク参照元、検索クエリーの紹介など

シンプルに最低限の機能を持っています。

シンプルにアクセス解析を利用したい場合はお勧めでしょう。

また jetpack はアクセス解析以外の機能も多々あります。

Download は下記から行えます。

http://jetpack.me/

お勧めアクセス解析 Plugin Count per day

シンプルな WordPress アクセス解析の中でもっとも利用数が多いと言われているのが

この Plugin でしょう。アクセス解析だけでなくアクセスカウンターとしても動作させる事

が可能です。

https://wordpress.org/plugins/count-per-day/

お勧めアクセス解析 Plugin WP Slimstat

この Plugin のオススメの利用の 1 つとして挙げられるのはリアルタイムアクセス解析でし

ょう。また記事毎のアクセス解析も出来、それら以外にもクオリティの高い機能が豊富で

これもこの Plugin が人気の理由の 1 つでしょう。

Download は下記から行えます。

https://wordpress.org/plugins/wp-slimstat/

お勧めアクセス解析 Plugin Google Analytics for WordPress

GoogleAnalytics で解析を行なう場合、基本的にはウェブ・サイトにアクセスして

WordPress のテーマ上にコードを設定する必要があるのですが、この Plugin は Plugin 上

でその設定を簡単におこなってくれる Plugin です。

Download は下記から行えます。

https://wordpress.org/plugins/google-analytics-for-wordpress/

お勧めアクセス解析 Plugin G Analytics

この Plugin のオススメの理由は GoogleAnalytics のアクセス詳細情報を WordPress の管

理画面上から確認できるのが利点です。もちろんグラフなどの表示機能も問題なく動作す

るので、わざわざ GoogleAnalytics にアクセスせずとも確認できるのがなによりの利点です。

Download は下記から行えます。

http://ivystar.jp/software/g-analytics/

今回のまとめ

アクセス解析をどの程度行なうか、で利用する Plugin を選定するのが良いでしょう。

シンプルにそれを行なうのか、詳細まで確認する必要があるのか、といった点でしょう。

個人的なブログであればシンプルに確認できれば問題ないですが

細かく確認する必要があるのであればやはり GoogleAnalytics を利用した Plugin 達がおす

すめでしょうね。

WordPress をよりよく勉強する方法

今回は趣向を変えて、WordPress をより良く勉強する方法を紹介します。

Forum を有効活用して問題点を解決しよう

WordPress の Forum とは?

WordPress の利用に関しての疑問や問題を掲示板形式で解決していく場所です。

http://ja.forums.wordpress.org/

上記 URL からアクセスできますが、プロフェッショナルなウェブエンジニア達が

問題点を解決する方法を助言してくれます。

またネット上に出ていないようなクリティカルな問題に対しての

ベストな解凍方法などものっておりますので、一度目を通してみることをおすすめします。

イベントを利用して勉強会に出よう

実は WordPress では頻繁に勉強会が行われています。

そのテーマも様々で、カスタムフィールドの使い方や、テーマの編集方法など

独学ではなかなか勉強しづらい題材をテーマに勉強会を行っているようです。

頻繁に通う事で、より高度な WordPress の利用を出来るようになるのは間違いないでしょ

う。

イベントの詳細は下記 URL から確認できます。

https://www.google.com/calendar/embed?src=wpja.team@gmail.com

まとめ

いかがでしたでしょうか?WordPress を利用する場合、色々なコミュニティが用意されて

いるので是非利用してみてはいかがでしょうか?

WordPress4.2 以前で深刻な脆弱性が

WordPress は 4 月下旬から新しいクロスサイトスクリプティングの脆弱性があることが発

表された。

それに伴い 4 月 27 日問題を修正した WordPress4.2.1 をリリースし、速やかなアップデー

トを呼びかけているようです。

尚、新しいバージョンは下記から Download が行えます。

https://ja.wordpress.org/wordpress-4.2.1-ja.zip

尚、今回発表された脆弱性が存在するのは WordPress4.2.1 以前で

コメント昨日に問題が混在しているようです。

アタッカーがコメント中に埋め込んだ JavaScript を閲覧することにより

任意のコードが実行された恐れがあるようです

これにより管理者のパスワードが変更されたりなどの影響があるようです。

対策を行なう方法は管理画面上からアップデートするか

FTP によるアップデート、或いはコメント機能を無効にする等の方法があるようです。

また今回の脆弱性の対応に合わせて

ウェブ・サイト管理者はプラグインやテーマを

最新のバージョンに更新しておくことが望ましいと思われます。

wordpressのセキュリティを一発で飛躍的に向上させる方法

JPセキュアが10月24日に、日本語対応のワードプレス用セキュリティプラグインの
「SiteGuard WP Plugin」の、なんと無料提供を始めたようです。siteguard-wp-plugin.jpg
wordpressは簡単にブログやウェブ・サイトを構築出来るだけでなく、数万種類あるプラグインを利用して
管理者の要望する機能を簡単に実現出来る非常に利便性の高いCMSで
ホスティングサービスを利用しているユーザーに非常に人気が高く、世界的にも圧倒的な支持を集めている。
しかし、昨今ではwordpressを対象にした、不正ログイン、Attack、改ざんなど、攻撃は非常に増えており
wordpress自体のセキュリティ対策はユーザー、そして管理者にとって非常に重要なファクターの1つになっています。
今回無償で提供される「SiteGuard WP Plugin」は難しい知識を必要としておらず
wordpress自体にインストールするだけで、wordpressのセキュリティを工場させることが出来る。
しかしながら、不正ログインや改ざんなど、WordPressで作成されたウェブサイトへの
攻撃は増加の一途を辿っており、WordPressのセキュリティ対策は重要な課題となっている。
「SiteGuard WP Plugin」を利用することで、外部からの不正ログイン
管理ページへの不正なアクセスや、スパムなどのコメントを防ぐことが可能になる。
wordpressのセキュリティ対策と今後の発展性に貢献する為に、JPセキュアは今回
「SiteGuard WP Plugin」を無償で利用出来るようにしている。
ダウンロード方法は以下の通りです。
https://wordpress.org/plugins/siteguard/
からダウンロードするか、プラグインの新規追加で有効化すれば完了です。
是非おすすめなので、お試し下さい。

スパムコメント防止の為のAkismetの導入と設定

Akismetプラグインは最近のWordPressではインストール済みとなっています。有効化はされておりませんので有効化を行いましょう。

p1-1.png

p1-3.png

プラグインが有効化されます。Akismetプラグインの場合は画面上部に次のように「Akismetアカウントを有効化」という表示がされます。

p1-4.png

·
Akismetプラグインを利用する為に、公式サイトから専用のAPIキーを設定しなければいけないので、公式サイトにアクセスしてAPIキーを取得しましょう。

http://akismet.com/wordpress/


AkismetAPI
キーを取得する為に、プラグインの画面の下部にある「AkismetAPIキー登録」と表示された部分をクリックして下さい。

p1-5.png


p1-6.png

Get an
Akismet API Key
」と書かれた場所をクリックしましょう。

p1-7.png

WordPress.comのアカウントを登録する画面が表示されます。

p1-8.png

新規アカウントを登録する為に、E-mail Usemame Passwordを入力し、登録を完了させましょう。
新規にアカウントを登録します。「E-mail Address」「Username」「Password」の3箇所に入力して下さい。「Username」に使用できる文字はアルファベットの小文字のみです。

入力が終わりましたら「Sign up」と表示されたリンクをクリックして下さい。

p1-9.png

次のような画面が表示されます。

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Enterprise」は“Multiple site access”、「Pro」は“Sing-site access”、「Personal」は“Personal blogs”、となっています。ご利用になる対象のブログに合わせて選んで下さい。今回は「Personal」の中にある「SIGN UP」ボタンをクリックします。

p1-11.png

ユーザー情報を登録する画面が表示されます。

p1-12.png今回は無料で利用する予定なのでスライダーを左端まで移動させて「$0」にして下さい。

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スライドバーを「$0」に設定すると画面が次のように表示されます。Firest NameLast Nameだけ入力し「CONTINUE」ボタンをクリックして下さい。

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アカウントの作成が完了し、APIキーが表示されます。

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早速APIキーの設定を行いましょう。管理画面の「プラグイン」メニューの中にある「Akismet設定」をクリックしましょう。

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Akismet」画面が表示されます。

p1-17.png

「キーをすでに持っています」と表示されたリンクをクリックしましょう。

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表示されたボックスに先程のAPIキーを入力しましょう。

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次のように表示されればAPIキーの設定は完了です。

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画面の下の方を見て頂くと、Akismetで使用しているサーバの接続状況などを確認することができます。

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