ウェブ・サイトの読み速度のチェックと、遅かった場合の対応方法(wordpress編)

Speed-up-WordPress-Site

http://gtmetrix.com/

ウェブサイトのページの読み込み速度は、SEOの観点から考えても重要でしょう。
何故ならGoogleはユーザーにとって有益なウェブサイトを上位表示するわけで
何をもって有益かとするか、といえば、私の仮説によれば以下のような尺度があるかと考えております。

1そのサイトのページの離脱率
2そのサイトのページの滞在時間
3そのサイトで何ページ見たか

今回はこの3つを例としてあげましたが、これらはページの読み込み速度が遅いことによって
おきる原因の1つでもあります。

つまりページの読み込み速度が早いページは、サクサクと次のページに移動できるために
離脱率も少なく、滞在時間も長くなり、多くのページをチェックするようになるのです。

今回このサイトを利用しページスピードスコアがC判定以下になってしまっている場合は
早急に何らかの対応が必要になるのでしょう。

まず次の優先順位で、ページの読み込み速度を早くするようにしていきましょう
1不要なプラグインの削除
2キャッシュを活用するプラグインをインストールする
3画像の圧縮を行なう
4サーバーの乗り換えを検討する。

以上の流れにそって、対処をしていきましょう。
まず、不要なプラグインの削除は、インストールしたけれども、利用していないプラグインの削除です。
有効化せずにそのまま放置している場合は早急に削除しましょう
※プラグインによっては有効化されていなくても、削除することにより、ウェブサイトへの影響が出る場合がありますので注意しましょう。

これでも早くならない場合はキャッシュを活用するプラグインを設定し、キャッシュからサイトを読みこませるようにしましょう。
詳細は下記サイトに書いておりますので、下記サイトの手順にそって作業を行ってみてください。

http://techacademy.jp/magazine/3406

次は画像の圧縮を行いましょう、これはプラグインによって一括で画像の圧縮が出来ますので
これによって作業を一括で行いましょう、

http://webshufu.com/wordpress-plugin-smash-it-compress-all-images/

これらの方法をためして、それでも速度が改善されない場合は、サーバーの変更を検討してみましょう
レンタルサーバーによっては回線が重く、もともと何をやっても遅い場合がありますので
この場合はサーバーを変更かけないかぎりは治る事はありません。

以上「ウェブ・サイトの読み速度のチェックと、遅かった場合の対応方法(wordpress編)」でした。
またwordpressの読み込み速度のチューニングは当社でも行っておりますので
気になる方は是非ご連絡下さいませ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>