Facebookが流行する昨今、故人のアカウントについて考えておく

Facebookが日本ですでに2000万人のユーザーが登録をしています。
ここで考えておきたいのが、もし自分が故人になった場合の対応です。
 
Facebookは今まで亡くなったユーザーが利用していたアカウントの
公開範囲設定を友達まで、としていたが、これからは設定を
生前と同じ設定にするように発表したようです。
 
ある意味では非常にいい事なのですが、一方では非常に困る事があるかもしれません。
 
例えば公開設定が全体になっていた関係で
死後、Facebookに記載されている内容で、家族やまわりの人間に迷惑をかけることになるかもしれません。
 
今回はみなさんすでにご存知かもしれませんが、Facebookの公開設定の方法をお伝えいたします。
 
まず、Facebookにログインして、右上の歯車から
設定→共有設定を遷移して下さい。
 
ここから各種投稿の種類に応じた設定範囲が設定できます。
 
公開範囲の設定の例を下記に記載しておきます。
 
1公開 全てのFacebookユーザーから投稿が閲覧できます。
2友達 アカウントに登録されている友達までがあなたの投稿を閲覧できます。
3知り合い以外の友達 知り合いに設定した友達以外があなたの投稿を閲覧できます。
4自分のみ 自分以外閲覧できません、主にテストの投稿をする時などに利用します。
5カスタム 個別に設定が行えます。
 
※また投稿範囲を上記設定で公開にしていても、タイムラインの投稿から個別に1~5までの設定が行えます
 
共有範囲.png
 
 
これをしっかりと覚えて、公開設定を友達までにしておけば
余計な迷惑をかけることがなくなるかもしれません。