マイクロソフト社が「Windows Liveパック」として公開していたオンライ
ンサービスが、2010年9月30日にバージョンアップしました。
最新版は、「Windows Live Essentials 2011」という名称に変わり、現在
マイクロソフト社のサイトより、無料でダウンロードすることができます。
「Windows Live Essentials 2011」は、メッセンジャー、フォトギャラリ
ー、ムービーメーカー、ウィンドウズライブメール、ウィンドウズライブ
メッシュ、ライター、ファミリーセーフティなどで構成されています。
電子メールは、画面や操作方法がだいぶ変わり、インターフェースには新
たに「リボン」が加わりました。
今後、店頭に並ぶパソコンには、「Windows Live Essentials 2011」が
予めインストールされた状態で販売される可能性もあります。
また、リモート操作やファイルの同期を行うことができる「Windows Live
Mesh」というサービスも加わりました。
複数のパソコンを使用している人にとって、とても役に立つソフトです。
ITスクールインストラクター 田口 智