Googleが、WebブラウザーGoogleChromeV8公開 しました!!

Googleが、Webブラウザー「Google Chrome」のバージョン8.0を公開しました。
新しいバージョンでは、PDFビューワー機能がソフト本体に統合され、Adobe Readerなどの外部プラグインが不要になりました。
さらに、PDFファイルを表示するタブには、Webページを開いているタブと同様に、あらかじめシステムから隔離された安全な環境「サンドボックス」で実行されます。
そのため、万が一細工を施されたPDFファイルを開いてしまっても、被害を最小限に抑えることもできます。

ITスクールインストラクター  田口 智

子供が安全にネットを利用するために

シマンテックは、子供のWebサイト訪問履歴をチェックしたり、問題があると思われるWebサイトを遮断したりできる無料サービス、ノートン オンライン ファミリー「Norton Safety Minder」の正式運用を開始しました。

Norton Safety Minderは、Windows XP/Vista/7および64bit版のVista/7に対応するフリーソフトです。
このサービスは、子供が安全にインターネットを使えるよう、親が監視や制限を加えられるサービスで、子供が使うパソコンには、クライアントソフト「Norton Safety Minder」をインストールしておくだけで、設定や監視などは、Webサイト上から行う仕組みです。どこからでも設定変更や監視ができる上、複数のパソコンを子供が利用している場合にも、クライアントソフトをインストールするだけで同じ設定を利用することができます。

ノートン オンライン ファミリー「Norton Safety Minder」

ITスクールインストラクター  田口 智

 

 

 

マイクロソフト社 中小企業へ無償ウイルス対策ソフトを提供することに

中小企業様に大きなニュースです。

マイクロソフト社は、個人向けに提供していた無償セキュリティソフト Microsoft Security Essentialsを、10月初旬より、中小企業でも利用できるようにすることを発表しました。
パソコンは、最大で10台までのインストールできるようになります。

Microsoft Security Essentialsは、正規のWindowsユーザーに対して無償提供されているセキュリティソフトです。
バックグラウンドで静かに動作し、必要な時にだけユーザーに警告を発するほか、CPUとメモリーの使用量も制限しているため、非力なパソコンでも利用しやすいソフトです。

従来は、企業その他法人での利用は認められていませんでしたが、ライセンス条項を改訂し、運用コスト削減、生産性改善などの高い圧力にさらされている中小企業での利用を可能にしたようです。

Microsoft Security Essentials

ITスクールインストラクター  田口 智

Windows Live Essentials 2011が公開されました!!

マイクロソフト社が「Windows Liveパック」として公開していたオンライ
ンサービスが、2010年9月30日にバージョンアップしました。

最新版は、「Windows Live Essentials 2011」という名称に変わり、現在
マイクロソフト社のサイトより、無料でダウンロードすることができます。

「Windows Live Essentials 2011」は、メッセンジャー、フォトギャラリ
ー、ムービーメーカー、ウィンドウズライブメール、ウィンドウズライブ
メッシュ、ライター、ファミリーセーフティなどで構成されています。

電子メールは、画面や操作方法がだいぶ変わり、インターフェースには新
たに「リボン」が加わりました。

今後、店頭に並ぶパソコンには、「Windows Live Essentials 2011」が
予めインストールされた状態で販売される可能性もあります。

また、リモート操作やファイルの同期を行うことができる「Windows Live
Mesh」というサービスも加わりました。
複数のパソコンを使用している人にとって、とても役に立つソフトです。

Windows Live Essentials 2011

ITスクールインストラクター  田口 智

Internet Explorer9 BATA版が公開されました!!

マイクロソフト社は、次期ウェブブラウザー Internet Explorer9のBATA版を公開しました。BATA版は、日本語を含む33言語版が用意されています。対応OSは、Windows7とWindows Vistaです。

IE9では、HTML5やCSS3などの標準規格への対応が強化され、新たなJavaScriptエンジン Chakraが搭載され、レンダリングにGPUハードウェアアクセラレーションを利用するなどパフォーマンス面でも向上が図られています。また、ユーザーインターフェイスも、アドレスバーと検索ボックスが統合されるなど、シンプルな構成になり、サイトをWindows7のタスクバーに登録する機能など、Windows 7と連携する機能も搭載されています。

Internet Explorer9

ITスクールインストラクター  田口 智