通常 Internet Explorer でファイルをダウンロードする場合、アプリケーションで開くか、ディスクに保存するかを設定するダイアログが表示されますが、「□この種類のファイルであれば常に警告する」のチェックを解除してしまうと、かってに Temporary Internet Files にダウンロードされ、関連付けられたアプリケーションで開かれるようになります。
元通り、場所を指定してディスクに保存できるようにするには、次の作業を行なって下さい。
1.エクスプローラを起動し、[表示]-[フォルダオプション] もしくは [ツール]-[フォルダオプション] をクリックします。
2.[ファイルタイプ (ファイルの種類)] タブをクリックします。
3.ダウンロード方法を変えたいファイルの種類を選択し、「編集」もしくは「詳細設定」ボタンをクリックします。
4.右下にある「ダウンロード時に開く確認をする(ダウンロード後に常に開くように設定する)」にチェックをして「OK」をクリックします。
5.「OK」をクリックします。
ITスクールインストラクター 田口 智