ここ数か月間、Webブラウザー「Google Chrome」のシェアが伸び続けています。既に「Firefox」のシェアを超え、IE9に迫る勢いです。このような中、新たな拡張機能も順次公開されています。「Google Chrome」の新しい拡張機能 「Live Page Editor」 は、「Google Chrome」で閲覧したWebページを編集することができ、Webページ上のテキストを自由に改変することができます。Webページを印刷する際、不要なテキストを削除したり、直接書き込みを加え、必要な部分のみ表示して印刷することができます。
Googleが、Webブラウザー「Google Chrome」のバージョン8.0を公開しました。
新しいバージョンでは、PDFビューワー機能がソフト本体に統合され、Adobe Readerなどの外部プラグインが不要になりました。
さらに、PDFファイルを表示するタブには、Webページを開いているタブと同様に、あらかじめシステムから隔離された安全な環境「サンドボックス」で実行されます。
そのため、万が一細工を施されたPDFファイルを開いてしまっても、被害を最小限に抑えることもできます。
ITスクールインストラクター 田口 智
シマンテックは、子供のWebサイト訪問履歴をチェックしたり、問題があると思われるWebサイトを遮断したりできる無料サービス、ノートン オンライン ファミリー「Norton Safety Minder」の正式運用を開始しました。
Norton Safety Minderは、Windows XP/Vista/7および64bit版のVista/7に対応するフリーソフトです。
このサービスは、子供が安全にインターネットを使えるよう、親が監視や制限を加えられるサービスで、子供が使うパソコンには、クライアントソフト「Norton Safety Minder」をインストールしておくだけで、設定や監視などは、Webサイト上から行う仕組みです。どこからでも設定変更や監視ができる上、複数のパソコンを子供が利用している場合にも、クライアントソフトをインストールするだけで同じ設定を利用することができます。
ノートン オンライン ファミリー「Norton Safety Minder」
ITスクールインストラクター 田口 智