会計ソフト導入前に簿記を学ぶ必要性?!

弥生会計講習会などで、「会計ソフトを導入するに当たって、その取扱い経理担当者は、簿記の知識が必要ですか? 」というご質問をいただきます。
先日も東京都北区・赤羽のパソコン教室の担当者様が、そのようなお問い合わせが一番多いと言っていました。
結論から申し上げますと
【会計ソフトは、色々と改良されて、初心者にも使いやすいソフトが出ていますが、やはり基本は簿記です。】
【会計ソフトは、複式簿記の原則で使用するため、簿記の基礎知識(日商簿記検定3級程度)と多少の税務知識(消費税少々)は必要です。】
完璧でなくてもかまいません、疑問に思う点は顧問税理士に尋ねれば良いのですから・・・
仮に経理・会計担当者を雇う余裕が無い企業様の場合は、社長様自身が実践・行動するのが一番理想的です。
物事もを多面的に、2つ以上の側面から見れるようになれますので、これまでと違った経営的な視点が養われるはずです。
昔からトップが会計に明るい会社は潰れないと言われているのは、その為だと思います。
グル―プスクールで日商簿記3級の講習会を開催しています。また本格的に株式会社会計を学びたい人には、日商簿記2級の講習会会計ソフト実務能力試験の講習会も定期的に開催しています。
受講生は、中堅企業様の社長、経理・総務事務などへの転職を目指している人など様々です。
いずれも大手企業・東京のパソコン研修現場で培ったノウハウが満載の講習会となっております。
誰もが最初は初心者であり、チャレンジャーです。プロを目指せるチャンスは、やる気次第で平等にあります。
是非ご検討ください。